株式会社ネクストが、VR(仮想現実)ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を使ってCGで作り出した仮想空間をまるでその場にいるかのように体感できるバーチャル内覧アプリケーション「Room VR」のテスト導入を開始した。
「Room VR」は、Oculus Riftの特性を活かし、CGで作り出した分譲マンションや分譲一戸建てなどの物件のバーチャル内覧ができるアプリ。空間内を自由に歩き回ったり、目線の高さを変更したり、所在階を変更して窓からの眺望を確認したり、空を朝、夕、夜と切り替えて日照をチェックしたりとリアルなシミュレーションが行える。同社ではテスト導入第1号として、三菱地所レジデンス株式会社が2015年1月に販売開始を予定している「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」のモデルルームにて11月22日より使用する。
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