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エム・ソフト、空間にメモを残せるARアプリ「STag」を開発

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エム・ソフト、空間にメモを残せるARアプリ「STag」を開発

株式会社エム・ソフトが、GoogleのAR技術「Tango」を利用したスマートフォン用空間メモアプリ「STag(スタッグ)」を開発した。

エム・ソフト、空間にメモを残せるARアプリ「STag」を開発

「STag」は、3Dスキャンで空間を把握し、空間上のどこにでも自由にメモを残すことができるARアプリ。残したメモは他のユーザーにも共有することで、空間に紐づいた情報伝達やコミュニケーションが可能となる。メンテナンス業務等で点検個所に直接点検ポイントを詳しくメモすることができ、ベテラン作業者があらかじめ点検個所やその点検ポイントをメモに残しておくことで、その後に担当となったビギナーの作業者でも「STag」を使えばベテラン作業者の残した情報を同じ場所で確認することが可能。これにより、ビギナーの作業者は点検個所の見落としなくベテラン作業者と同等の作業を確実に行うことができるほか、点検記録の入力も行うことができる。
今後エム・ソフトは「STag」を建築・建設・住宅・工事・メンテナンスといった様々な産業分野への応用も視野に入れて展開していく予定とのこと。なお、同社は本日より開幕した「住宅・都市イノベーション総合展2017」内「第2回次世代都市開発EXPO」のブースに「STag」を出展している。

展示会詳細情報
(1) 展示会名 第2回 [次世代]都市開発EXPO
(2) 会  期 平成29年12月13日(水)、12月15日(金) 3日間
(3) 会  場 東京ビックサイト東6ホール 東2-13
(4) 主  催 リードエグジビジョンジャパン株式会社
(5) 展示会ホームページ http://www.smartcity-expo.jp/

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