やってみた コラム

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」

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【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
2000年まで放送されていたバラエティ番組「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」の中に「電流イライラ棒」という企画があったのを覚えていますか?金属製のコースフレームの中に電極棒を入れ、それが両脇のフレームや障害物に当たらないように気を付けてゴール地点まで持っていくというゲームで、電極棒がフレームや障害物に当たったり、制限時間内にゴールできなかったりすると、電極棒に取り付けられた火薬が爆発して即ゲームオーバーになるというやつ。今回ご紹介する「電撃迷路VR」は、それを”視線”でプレイするモバイルVRゲームです。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
最初にアプリを起動すると、単眼モードと双眼モードのどちらかのプレイ環境を選択する画面が出てきます。モバイルVRゴーグルでプレイする場合は双眼を、スマホのみでプレイする場合は単眼を選択します。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
双眼モードを選択した時の画面。でもこれだとスクリーンショットを撮影しても見づらいしイマイチ面白さが分かりませんね。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
ということでここでは単眼モードのスクリーンショットでご紹介します。双眼モードにするとこの光景がそのままVR空間に広がるので壮大な景色を楽しめますよ。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
操作に必要なのは「視線を合わせる」ことだけ。ステージ選択からゲームのスタートまで全て視線のみで完了します。スタートする際も「S」のマークに視線をしばらく合わせるだけです。つまり電流イライラ棒の電極棒に相当するのが「視線」というわけです。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
ルールは「電流イライラ棒」とほぼ同じで、視線を動かしてコースフレームの中を進み、少しでも両脇のフレームに触れたらそこでゲームオーバー。ただし制限時間内にゴールすることを目指すのではなく、ゴールまでできる限り早く到達しハイスコア獲得を目指します。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
なお、ステージごとにVR空間のデザインが異なり、さらに360度視界いっぱいにコースが広がっているのでスケールは「電流イライラ棒」の比ではありません。本当にその場でぐるぐる回ってプレイしないと先に進めないうえ、時折謎のUFOがどこからか飛んできて視線を遮る妨害をしかけてきます。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
ゲームオーバーになると、そこで最初のステージ選択画面に戻るか、またスタート地点からやり直しをするかを迫られます。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
今度こそ成功させてやる!…とゆっくり慎重に視線を動かし…

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
もうゴールは目前!というところで上下に動くギミックが登場。こういうひっかけがあるところもまた意地悪ですね。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
それでもどうにかこうにかゴール!ゴールも「G」のマークに視線を合わせます。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
VERY EASYコースの一番最初のクリアタイムは33.68。まあ今後慣れていけばもっと短くなるでしょう。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
そしてまたステージ選択画面に戻ると、次の「EASY」ステージが開放されていました。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
ところで「EASY」ステージの景色がやたらと雄大で、ただのゲームの背景にしておくには勿体ない完成度。険しい山々にうっすらと雲がかかっていて実に美しい風景です。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
下を向くとちゃんと川も流れているんですよね。ということは大自然の中で空中に浮きながらプレイしているってことでしょうか?ゲームを始める前に是非ぐるっと周囲を見回して風景を鑑賞してみて下さい。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
じっくり風景を堪能したところでゲームスタート。このEASYステージの特徴は幅の広いコースと狭いコースが混在していることで、幅広に慣れてから急に狭いコースに入った時がヤバいです。あと上下に動くギミックも2つに増えているのでタイミング合わせが難しくなっています。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
それでもどうにかこうにかゴール!

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
EASYステージのクリアタイムは27.77。前のVERY EASYステージよりも早くクリアできました!

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
次のNORMALステージの背景は夕焼けの海。美しい夕日と光を反射する水面がこれまた壮麗です。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
NORMALステージはグッと難易度が上がり、そのタイトルのとおり”迷路”なコースになっています。間違った方向に行くとタイムロスになるばかりか両脇のフレームに触れてしまうリスクも高まります。

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
やっちまった…

【やってみた】視線の動きでプレイするVR電流イライラ棒「電撃迷路VR」
動くギミックが3つに増えた…

視界いっぱいに、それも上の方にコースが広がっているので、ずっとプレイし続けていると首が疲れてくるのが難点ですが、VR初心者が遊ぶVRゲームとしてはかなり良くできています。難易度もちょうど良く、最初は難しくてとても全ステージクリアは無理だと思っても、何度も挑戦しているうちに徐々にコツがつかめてきてクリアできるようになります。ちなみに通常ステージの他に”隠しステージ”もあるとか。ダウンロード価格はiOS/Androidいずれも360円です。

iOS版はこちら(360円)

Android版はこちら(360円)

 

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