韓国のNHN Entertainmentが、フィンランドのゲームディベロッパーのCritical Forceに戦略的投資を行なった。投資規模は450万ドル（約4億6000万円）。
Critical Forceは、2012年に設立されたスタートアップで、提供第一弾タイトルのモバイルe-Sports FPS「Critical Strike」はグローバル市場で累計4,000万ダウンロードを達成、また第二弾タイトル「Critical Ops」もグローバル展開前のソフトローンチ期間であるにも関わらず累計800万ダウンロードを突破している。また同社は650社が参加したフィンランドの「Finnish Kasvu Open Start up Competition」で優勝した実績を持っており、最大のe-Sportsコミュニティを持つモバイルFPSゲーム分野のリーダーを目指して成長し続けている。
今回の戦略的投資に基づき、今後両社はグローバルマーケットでの競争力を強化するため密接に協力していくとしており、「Critical Ops」のアジア地域におけるパブリッシングを進める予定。