Googleのスマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」(iOS/Android)のイタリアのエージェント(プレイヤー)が、原爆投下70周年を追悼してローマの中心地に巨大な折り鶴を描いた。
この折り鶴の製作には、エンライテンド・レジスタンスの両陣営から19名が参加し、フォロ・ロマーノ、クイリナーレ宮殿、コロッセオ、国会議事堂などといった定番観光地をまたいだ巨大なフィールドアートを完成させた。参加したエージェントはこれを「無派閥アート」と定義しているという。他のスクリーンショットはこちら。
なお、広島でも約6,000個のレゾネーター(ゲーム内アイテム)を使用し平和の象徴である鳩を描く過去最大級の”ドロップアート”が製作された。製作時間は9時間で、30人ほどのエージェントが参加したとのこと。詳細はこちら。