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グラニ、gloopsの訴訟内容を「事実無根」と反論 営業妨害と名誉毀損で反訴も検討

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グラニ、gloopsの訴訟内容を「事実無根」と反論 営業妨害と名誉毀損で反訴も検討

株式会社グラニが、昨日株式会社gloopsが発表した同社に対する訴訟提起について反論のプレスリリースを発表した。

昨日、gloopsはグラニが2013年1月25日にリリースしたソーシャルゲーム「神獄のヴァルハラゲート」が、gloopsの看板タイトルの「大連携!!オーディンバトル」と「大戦乱!!三国志バトル」のゲームシステムを無断で使用して作成されたものであるとし、グラニ及び元gloops従業員で現・グラニ代表取締役である谷直史氏らに対し営業機密情報の漏洩を理由とする不正競争防止法違反、知的財産権侵害を理由とする著作権法違反に対する差止め及び損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した
しかしこれに対しグラニは「当社は法に触れるような行為を一切行っていなく、グループスの訴訟提起は事実無根であるため、グループスの主張が認められることはないものと考えております。」と反論。また訴訟の論点であるゲームシステムについても、「神獄のヴァルハラゲート」は仕様書やソースコードを含め間違いなく全てグラニが一から独自に制作したという。さらに、gloopsの目的はグラニのコンテンツ制作業務を妨害することであると批判し、gloopsに対して営業妨害や名誉毀損を理由とする法的手続きも検討するとしている。

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