2010年8月にGoogleによって1億8200万ドルで買収されたソーシャルゲームディベロッパーSlideのユーザーが、Googleに損害賠償を求める集団訴訟を起こした。
Slideは、FacebookやMySpace、Hi5にて「SuperPoke!」や「SuperPoke! PET」「SPP RANCH」などのソーシャルゲームを提供していた中堅のソーシャルゲームディベロッパー。しかし2010年8月にGoogleによって買収された後、同社はソーシャルゲームの業務を停止し各タイトルのサービスも終了してしまった。しかしSlideのペットソーシャルゲーム「SuperPoke! PET」をプレイしたユーザーはこれを不服としてGoogleを提訴。これまでSuperPoke! PETで消費した有料の仮想通貨(ゴールド)の補償を求めているという。訴状はこちら。