株式会社ビズインターナショナルが3D仮想空間「X-I World」(旧エクシングワールド)で虚偽の説明をし会員を募ったとされる事件で、埼玉県警は金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、都内の投資会社MITの役員3人を逮捕した。
逮捕されたのは、MIT社長の宮之内誠人氏、同社取締役の木藤照氏、相馬諭氏の3人。3人の逮捕容疑は、2008年に金融商品取引業の登録が無いのに、3D仮想空間「X-I World」(旧エクシングワールド)を使ったビジネスを名目に会員たちから出資を募った疑い。同社では2008年10月~2010年2月までの期間に全国約3700人から総額20億円以上を集めたという。
その他の「X-I World」(旧エクシングワールド)の記事はこちら