P2Pベースの仮想通貨「Bitcoin」の取引所を運営する株式会社bitFlyerが、が、リクルートグループのベンチャーキャピタルである合同会社RSPファンド5号やGMO VenturePartners、アメリカのBitcoin Opportunityを割当先とした総額約1億3000万円の第三者割当増資による資金調達を実施した。
bitFlyerは2014年1月に設立された数少ない日本国内のBitcoinサービス企業で、日本語でBitcoinの取引が行えるプラットフォームやポイントサイトでのBitcoin交換サービスなどを提供している。今回の資金調達により、今後同社は海外拠点の整備や人材採用、サービス開発の加速、プロモーションなどを行っていくとのことで、さらに各引受先との協業による事業シナジーにより、顧客基盤拡大や収益基盤強化、グローバルビジネス展開を促進するという。