中国のTech系メディアの36Krが伝えるところによれば、中国のスマートフォン向けアバターサービス「微漫(WeComics)」投資家から計150万ドル(約1.5億円)の資金調達を行ったという。
「微漫」は既に英語圏で人気の「Bitstrips」をそのまま中国語にしたようなサービスで(但し別サービス)、顔のパーツや服装を組み合わせて自分のアバターを作り、マンガのシーンを選択したり吹き出しにテキストを入力することで1コママンガを作成できる。自分の友達も微漫を浸かっている場合は友達のアバターをマンガの中に出演させることも可能。現時点では課金サービス等はなく、全ての機能を無料で利用できる。中国国内のユーザーは微漫で作った画像をSina WeiboやWeChatにも投稿するなどBitstripsユーザーと同様の楽しみ方をしているとのこと。
(C) 2014 WeComics Inc.