フィリピンに拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーのDinglepharb Studiosが、Facebookアプリ「Woldtown」を4月28日に正式リリースすると発表した。
「Woldtown」は”ドラゴン”がモチーフとなったカジュアル仮想空間。ユーザーはアバターを操作し、様々な町で遊んだり他ユーザーとコミュニケーションしたり、仮想アイテムを購入して部屋やアバターをカスタムできる。スクウェアビューの細密な擬似3Dグラフィックが特徴で、現在機能を限定したオープンβテストが行われている。
なお、同社ではシステムの向上およびFacebook以外のプラットフォームでの提供をにらみ、ゲームウィジェットとゲームにソーシャル機能を追加する「Viral API」を提供している米サンフランシスコのHeyzapと業務提携を行った。
「Woldtown」テスト版はこちら
http://apps.facebook.com/woldtown_test/