チームラボ株式会社が、東芝のスマートコミュニティ事業を紹介するためのプロダクトとして、「東芝スマート忍者」と「東芝スマート街絵巻」を開発した。2014年1月31日(金)にリニューアルオープンする東芝未来科学館に導入する。
「東芝スマート忍者」は、来場者がモニターの前に立つと来場者の顔をはめ込んだ忍者アバターが生成され、体の動きに合わせて自由自在に忍者を動かすことができるというアトラクション。画面に表示されている巻物のポーズを真似することで、火や水といったスマートコミュニティ(電力、水、交通・物流、医療、情報など、あらゆるインフラの統合的な管理・最適制御を実現した次世代のコミュニティ)にまつわる忍術をくりだす事ができる。
「東芝スマート街絵巻」は、スマートコミュニティの街並みを緻密に描写したインスタレーション作品。モニターの上から降ってくる5つの漢字(電、雲、医、通、水)に触ると、エネルギー、クラウド、ヘルスケアIT、交通、水循環がスマートコミュニティの街並みでバランスをとりながら変化する様子が視覚化される。