セカンドライフに中国・四川省大地震の犠牲者追悼スペース「Our tears for China」とそのグループが作られた。製作したのはセカンドライフ内で主に言語についてメンター(助言・指導者)活動をしている「Luna Larsen」さん。
Luna Larsenさんは最初に地震についてのニュースを見たとき、すぐにセカンドライフ内に追悼スペースと情報発信のためのグループを作ることを思いついたという。「Our tears for China」はメインランドの一角にあり、周囲から仕切られた落ち着いた雰囲気の庭園風に作られている。これらの活動に際し一部のセカンドライフユーザーから悪い反応があったものの、Luna Larsenさんは「政治と死は無関係」としており、このスペースで僅かな時間でも犠牲者のことを想ってもらえれば、としている。もちろん同活動には一切の政治・宗教はからんでおらず、グループ参加も無料となっている。
「Our tears for China」へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Belmont/191/235/54