2D仮想空間「Habbo Hotel」の開発・運営会社であるフィンランドのSulakeが、同サービスと世界観を同じくするスマートフォン向け新作ゲームアプリ「Hotel Hideaway」(iOS/Android)をリリースした。ダウンロードは無料だが残念ながら現時点では日本からはプレイできない。
「Hotel Hideaway」は、プレイヤーが自分のホテルを持ち、アイテムを組み合わせて模様替えしたり、自分のアバターを着せ替えたり、他のプレイヤーと一緒にミニゲームをプレイができるホテル運営シミュレーションゲーム。世界観やゲームの基本的なシステムはHabbo Hotelと同じだが、グラフィックがフル3Dになっており、ゲームを進めてレベルを上げていくごとに新しいアバターのジェスチャーが開放されるなど、よりゲーム的な新要素が加えられている。今後同社では、AppleのAR技術「ARKit」を使用しあアバターを現実の風景に重ねて写真や動画を撮影できるAR機能の追加も予定しているという。