株式会社bitFlyerが、複数の大手LPガス販売事業者とBitcoinによるガス料金決済とブロックチェーン技術を活用したコンソーシアム設立についての共同プロジェクトを発足させた。
プロジェクトに参加するのは、LPガスの小売販売を行うアイ・エス・ガステム株式会社、株式会社カナジュウ・コーポレーション、日本ガス興業株式会社ほか2社。いずれもLPガス販売事業者で、グループの総合力を活かして高品質な製品・サービスを提供している企業。プロジェクト参加企業はBitcoinの可能性に着目し、昨年からBitcoinやブロックチェーンに関する勉強会をbitFlyer本社にて継続的に実施してきた。
今後、同プロジェクトではBitcoinによるガス料金決済サービスの実施状況を共有するとともに、ブロックチェーン技術の活用についても検討していくとしている。