3DCGを広告配信するインタラクティブアドネットワーク「3D AD」を運営する株式会社VRizeが、ユナイテッド株式会社が運営するスマートフォン媒体社向けのSSP「adstir」と業務提携を結び、RTB接続を開始した。
「3D AD」は、3DCGを素材を使い、タップやスクロール、ジャイロ等の操作に合わせたインタラクティブ体験とリッチな表現ができる広配信プラットフォーム。静止画や動画にはない独自のクリエイティブ表現が可能で、2018年6月のリリース以降、モバイルゲーム広告を中心に実積を重ね、平均クリック率2倍以上など高い広告効果を実現している。
今回の提携により、「3D AD」は「adstir」が保有するメディアへの配信が可能となる。これは「3D AD」としては初のSSP接続で、配信メディアが拡大することにより、広告効果の向上や配信量の増加が期待できる。また、ゲームに限らず様々なジャンルの広告を配信することができるようになる。