IVR(株式会社シス)が、Vチューバー支援サービス「Vカツ」を東京ゲームショウ2018に出展する。ブース番号は10-W05。
「Vカツ」は3Dキャラクターメイキングからアニメーション、表情付けなどを無料で行える世界初の「Vチューバー支援サービス」。顔、髪、体、衣装、アクセサリーなど、300以上の設定項目を組み合わせて世界で唯一の理想のキャラクターを作成し、VルームシステムとVRヘッドマウントディスプレイでアニメーションや表情を付けて配信することができる。製作コストや専門知識、作業時間などから、なかなかVTuberへ手を出せなかったユーザー向けに、VTuberのイメージをつかむトレーニングサービスとしても利用できる。
同社では8月よりSteamにて同サービスの無料配信を開始したが(過去記事はこちら)、現在までに4万5,000ダウンロードを達成したとのこと。東京ゲームショウ2018のブースでは、今後リリース予定のスマートフォン版Vカツの試遊コーナーと、VカツのアバターをVR機器を用いて動かす体験コーナーが設けられるとのこと。いずれも場開始時間よりブースにて配布される整理券が必要となる。
なお、Vカツブースにて「オリジナルVカツステッカー」や「特製カツキちゃんアクリルキーホルダー」のノベルティが配布される予定。ステッカーは来場者全員配布で、キーホルダーは(22日、23日の一般公開日)Vカツ体験者への配布となる。