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メルカリが二次創作物の公式売買を開始 第一弾は「Ingress」

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メルカリが二次創作物の公式売買を開始 第一弾は「Ingress」

フリマアプリ「メルカリ」(iOS/Android)が、スマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」(iOS/Android)を開発・運営するNianticと業務提携を行い「Ingress」の二次創作物の公式売買を開始した。

メルカリが二次創作物の公式売買を開始 第一弾は「Ingress」

「Ingress」は世界200か国で1500万ダウンロードを誇る位置情報ゲーム。プレイヤーは敵対する2つの陣営のどちらかに属す「エージェント」となり、実際に街を歩いて自陣を防衛したり敵の陣地を奪ったりと陣取り合戦を繰り広げる。エージェント(ユーザー)同士のコミュニティ活動も活発で、以前より二次創作物を交換する頒布会などのイベントが定期的に開催されていた。Nianticではガイドラインに従った二次創作物の制作を含む非営利的な表現活動を応援してきたが、第三者への頒布で金銭的対価が発生する場合、営利性の判断が難しいことが課題となっていたという。今回の施策はメルカリの二次創作物の公式流通プラットフォームへの取り組みの第1弾事例で、本日よりメルカリ内の「ハンドメイド」カテゴリに「二次創作物/Ingress」専用カテゴリが設けられ、出品されるIngressの二次創作物には作成と販売にかかる限定的なライセンスが付与される。商品の売上には通常の10%の手数料のほかライセンスの対価としてNianticより10%のロイヤリティ(版権利用料)が発生する。なお、Nianticが不適切と判断したものに関しては、ライセンスの取り消しや削除、注意などが行なわれる。

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