バンダイナムコエンターテインメント、「ドラゴンボールZ」の新作スマホゲーム「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」を中国でも配信決定

株式会社バンダイナムコエンターテインメントが、「ドラゴンボールZ」の新作スマートフォン向けゲームアプリ「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」(iOS/Android)を2015年夏より中国で配信すると発表した。中国語版のタイトルは「龙珠激斗（仮）」になる予定。

「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」は、何者かによって次元に歪みが生じ、過去・現在・未来が混ざり合った世界を舞台に、ドラゴンボールに登場する様々なランドマークを巡って様々なアイテムを獲得したり、パワーアップしたり、強敵とバトルを行うすごろくゲーム。マップ上で敵と遭遇することでバトルへと進行し、バトル中に画面中の「気」をタッチすることで超スピードの戦闘が展開し、画面が破壊されるようなド迫力な必殺技も飛び出す。また歴代「ドラゴンボール」シリーズに登場するお馴染みの戦士たちも登場し、彼らを組み合わせてチームを編成し、修業・覚醒させてそれぞれのスキルを活かして闘うRPG的要素もある。
本作は日本国内でも今年1月にリリースされたばかりの新作だが、配信約2カ月で1,000万ダウンロードを突破するなど好評で、今回決定した中国展開ではバンダイナムコ上海が現地パートナー企業と連携し、現地のプラットフォームに向けて配信するという。なお、中国で「ドラゴンボールＺ」のゲームアプリが公式に配信されるのは今回が初の事例となる。

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