株式会社コロプラが、スマートフォン向けゲームの開発・運営を行う株式会社オリフラムに出資を行ったと発表した。それに伴いコロプラより社外取締役を1名派遣するという。
オリフラムは2014年に設立されたスタートアップで、代表を務める池田隆児氏はスクウェア・エニックスにて「キングダムハーツ」シリーズや「ディシディア ファイナルファンタジー」シリーズを手がけた人物。現在同社が開発中の海外向けタイトル「Chaos Centurions (カオスセンチュリオン)」は、その表現力・技術力の高さからリリース前にもかかわらず業界内で高い注目を集めている。
今回の出資により、コロプラはオリフラムが持つゲーム開発に於ける豊富な経験や高度な技術を評価すると共にサービスに対する姿勢に共感し、同社の今後の成長に協力していくとしている。