スウェーデンのインディゲームデベロッパーのCoffee Stain Studiosのゲームデザイナー兼PRマネージャーのArmin Ibrisagic氏が、自身のTwitterアカウントにて“ヤギ”シミュレーションゲーム「Goat Simulator」のダウンロード数が250万件を突破したと発表した。そのうち100万件はiOS版の売上だという。
「Goat Simulator」は、オープンワールド風の街の中で自由奔放にヤギを操作して大暴れし様々なものを破壊できるシミュレーション(?)ゲーム。開発者自身がゲームの紹介文に「免責事項:Goat Simulatorは、正直言って、フラフープや山積みのレンガなど何か別のものにお金を使うべきで、全くバカげたゲームです。あるいは、お友達とお金を集めて、本物のヤギを買った方が良いかもしれません。」と書くくらいバカらしい内容が話題となり、2014年9月にスマートフォン版がリリースされて以降さらに多くの人気を集めた。なお、この250万ダウンロードに合わせてか、現在スマートフォン版を通常価格の60%の300円で配信するセールが行われている。ダウンロードはこちら(iOS/Android)。
Holy shit, Goat Simulator just reached 1 million sales on iOS. Combined with Android and PC sales, that makes a total of 2.5m copies sold!
— Armin Ibrisagic (@Arminposts) January 14, 2015