アダルト系オンラインゲーム専門ディベロッパーのSexGameDevil（※リンク先R18）が、同社が提供するエロ専門3D仮想空間「3DXChat」（※R18）にてVR（仮想現実）ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」への対応を行っている。
「3DXChat」は、専用クライアントをPCにインストールし、自分のアバターをカスタムして様々な服飾アイテムで着せ替えを楽しんだり、マイルームの模様替えをしたり、ビーチやクラブなどの公共エリアで他のユーザーと一緒に遊んだり、リアルタイムチャットで交流したりしながらNPCや他のユーザーと共にバーチャルセックスができる「Second Life＋エロ」といった3D仮想空間サービスだった。しかし2013年7月にUSBでPCと接続できる"スマート大人の玩具”「Vstroker」（※R18）への対応を開始したのに続き、同年8月にOculus Riftにも対応し、よりリアルなバーチャルセックスを実現した。現在ではOculus Riftに対応しているアダルトコンテンツはいくつか存在するが、2013年の時点で提供されていたのは「3DXChat」のみ。なお、同サービスは英語表記しかないが日本からもアクセス可能。ただし基本プレイ無料ではなく月額19.95ドル（約2360円）の利用料が必要となる。
Oculus Riftでオレの嫁と会える本 UnityとMMDモデルで作る初めてのバーチャルリアリティ