トランスコスモス株式会社が、同社内のスマートフォン向けゲームアプリブランド「渋三あっぷす」の新プロジェクトとして「プロジェクトブラックサンダー(仮称)」を始動すると発表した。
「渋三あっぷす」は2013年12月にトランスコスモスのアプリ事業の強化施策の一環として立ち上げられたスマートフォン向けゲーム専門のブランド。ゲーム開発のノウハウ構築やCPI型運用広告などの研究を目的としており、「スキマ時間に手軽に楽しく遊ぶ」をコンセプトに様々なカジュアルゲームを提供している。
「プロジェクトブラックサンダー(仮称)」は、この春に設立された株式会社KEYROUTEとトランスコスモスが共同で企画開発を行うアプリ開発プロジェクトで、リリースは2015年春を予定しているとのこと。開発に携わるスタッフは以下のとおり。
クリエイティブプロデューサー:小倉 健氏(Takeshi Ogura)
株式会社KEYROUTE 代表取締役
1976年生まれ。
レベルファイブ社在籍時代は、東京オフィスの設立にも携わり、コンシューマやモバイルゲームの複数作品においてプロデュース、ディレクションを手掛ける。
2014年にKEYROUTE(キールート)の代表取締役に。
クリエイティブディレクター:中野 魅氏(Hikaru Nakano)
株式会社KEYROUTE 代表取締役
1974年生まれ。
マーベラスエンターテイメント(現マーベラス)社在籍時代に、プロデューサー / ディレクターとして数々のヒット作を手掛けた後、Aiming社を経て、2014年にKEYROUTE(キールート)を設立。
なお,トランスコスモスは東京ゲームショウ2014に出展しており(小間No.5-N12)、最新タイトル「スゴロクネコランド」を始めとする各種タイトルを出展しているほか、米が当たるスクラッチくじや「戦国メイドカフェ&バーもののぷ」とのコラボレーションなどの催しを行っている。