人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズを開発・運営するフィンランドのRovio Entertainmentが、新たなパブリッシングブランド「LVL11」よりスマートフォン向けアクションゲーム「SELFIE SLAM」をリリースした。ダウンロードは無料だが、現時点ではフィンランド、スウェーデン、カナダのApp Store限定で配信されている。
「LVL11」は今年5月に新たに設立されたRovio社内ブランドで、自社開発の実験的なタイトルを専門に配信している。今回リリースされた「SELFIE SLAM」は、セルフィー(自撮り写真)を使ってアバターをカスタマイズし、様々なミニゲームをプレイできるというもの。ゲームをプレイし続けると新たなアバターアイテムが開放されてカスタムの幅が広がり、Facebookのアカウントと連携させると「SELFIE SLAM」で遊んでいる友達のアバターも表示され対戦もできるようになる。