米ボストンとサンフランシスコに拠点を置くスタートアップのSkillz Inc.が、トーナメントで入賞すると実際のお金で賞金が貰えるAndroid向けソーシャルゲームプラットフォーム「Skillz」をオープンした。
「Skillz」は、ゲームのトーナメントで勝つと現金もしくはゲーム内で利用できる仮想通貨のどちらかで賞金が貰えるプラットフォーム。アメリカ国内の各州法により全ての州で現金の賞金を貰えるわけではないが、今のところ計36の州での支払いに対応しているという。また仮想通貨での賞金の支払いは全世界対応となっている。現在Skillzで提供されているゲームは10種類だが、同社では今度もパートナー・ディベロッパーを募集し提供タイトルを拡大していく予定とのこと。