イスラエルの3DプリンタメーカーのObjetが、3Dプリンタ業界で初めて対応可能な造形材料を107種類にまで拡大したと発表した。
もともとObjetは3Dプリンタの出力に於いて金属や樹脂、ゴムなど様々な種類の出力材料に対応していたが、今回新たに39種類の新しい複合材料の追加し、これまで対応していたものと合わせ対応可能な造形材料を107種類に拡大したこという。ユーザーは硬質の材料からゴムライクな材料、標準的な産業用プラスチックからABSレベルの産業用プラスチック、さらには透明から不透明、グレースケールの色合いなどをそなえた様々な造形材料から選択することが可能になった。