イギリス・ロンドンに拠点を置くMind Candyが、同社が運営する子供向けの”怪物”仮想空間「Moshi Monsters」のユーザー数が5000万人を突破したと発表した。
「Moshi Monsters」は、雪男やゾンビ、お化け、悪魔などの”怪物”をかわいらしくデフォルメしたアバターを操作し、お化け屋敷のようなマイルームをカスタムするホラーテイストの子供向け仮想空間。パズルゲームや音楽コンテンツなど幼児の”知育”に役立つコンテンツが豊富に用意されているほか、チャリティ活動も活発に行っており保護者からの評価も高い。またイギリス国内だけでなく北米やオーストラリア、香港、シンガポールなど海外からのログインも多いという。現在、このMoshi Monstersをテーマにした玩具や各種グッズ、本といったリアル商品も多数販売しており、今後はこれを北米でも展開するほか、テレビ番組や楽曲のリリースなども計画しているという。