一般社団法人ブロードバンド推進協議会(以下BBA)が5月31日にベルサール秋葉原にてコミュニティサービスをテーマにしたカンファレンスイベント「OGC 2011」を開催しました。
当初「OGC 2011」は3月15日に開催される予定でしたが、東日本大震災の発生を受けて延期(場合によっては中止)とされていました。仕切り直し開催となった「OGC 2011」は急遽”震災復興支援イベント”とされ、会場がベルサール神田からベルサール秋葉原へと変更、参加費も3,000円と大幅に引き下げられ(!)、会場内には募金箱も設置されました。
尚、ここで集められた募金は認定NPO法人イーパーツへと寄付され、被災地で不足しているPCやインターネット環境の整備などに使われるそうです。
またソフトバンククリエイティブでは出展ブースで販売している本の売り上げの一部を寄付するチャリティも行っていました。
そこで筆者もこちらを購入!
後日書評も掲載する予定です。
もともとこの「OGC」は「オンラインゲームカンファレンス」という、その名のとおりオンラインゲームに関するカンファレンスイベントだったのですが、近年ゲーム以外のサービスやコンテンツに関するセッションが増えていき、今回より「オープングローバルコンテンツ(OGC)」という名前に変更され遂にイベント名から「ゲーム」という言葉が外されました。今回セッションの中心となったのはソーシャルゲームとプラットフォーム、それもスマートフォンにおける展開でした。これから少しずつレポート記事を掲載していきますのでどうぞお楽しみに!