中国・北京に拠点を置く大唐電信が、中国で初となる”着せ替え”サービスサイトを公開し、有料コンテンツのダウンロード販売を開始した。同社は株式会社アクロディアが提供する「VIVID UI」を使用しており、Nokiaの一部の端末で「きせかえアプリ」の配信を開始すると共に今後は「きせかえコンテンツ」対応端末が各社から出荷される予定とのこと。
大唐電信は中国の大手通信機器ベンダー。中国独自の3G通信方式であるTD-SCDMAの規格策定を主導すると共に、同規格に対応した通信モジュールを製造している。同社では昨年6月にアクロディアがライセンス提供した「VIVID UI」をベースに、日本で実績のある着せ替えコンテンツサービスを中国市場で展開する。