セカンドライフを運営するリンデンラボが、公式ブログにてアダルトコンテンツの規制を発表した。
同社は「Second Lifeは住人が多種多様な創造が行える開いた場所」であると述べつつも、全ての人が楽しめる場所でなければならないとし、アダルトコンテンツを規制するシステムを導入することにしたという。主な規制システムは以下の3点。
1.アダルトコンテンツを提供している土地のオーナーは、今後通常の土地とは離れたアダルト専用SIMに移動となる。
2.アダルトコンテンツ提供ユーザーはコンテンツにアダルト・フラグを立てる義務を負い、また検索からアダルトコンテンツがフィルタリングされる。
3.アダルトコンテンツ利用時に年齢認証が必須となる。
上記システムは今後数ヶ月以内に適用される予定とのことだが、同社では今後もユーザーから意見を募るとしている。
リンデンラボ公式ブログはこちら
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/03/12/upcoming-changes-for-adult-content