株式会社HIKKYが、5月10日(日)まで開催予定ののVR空間の展示即売会「バーチャルマーケット4」の来場者数が5月5日までに50万人のを突破したと発表した。
「バーチャルマーケット」は、来場者がVR会場に展示された3Dアバターや3Dモデルなどを自由に試着、鑑賞、購入することができるVR空間上の展示即売会。今回の「バーチャルマーケット4」では、36会場、出展企業40社、一般クリエイター1,400サークルが出展しており、期間中の来場者は100万人規模になる見込み。VRヘッドマウントディスプレイだけでなくPCのみでも参加できること、12日間24時間休まず開催されていることから、日本はもとより世界中から来場者が集まっているという。また、一般来場者からは、「外で走り回ったような解放感がある」「このご時世でも、バーチャル上なら何人で集まっても安心安全に楽しめる」といった声が寄せられており、出展者からも「バーチャル世界では、大きく新型コロナウイルスの影響を受けずに、自宅や事務所などから接客ができ、ものが売れている」「国内はもちろんのこと、海外からも反響が多く、新たな市場としての可能性を感じている」との意見もあるとのこと。
◆『バーチャルマーケット4』開催概要
名 称:バーチャルマーケット4(VIRTUAL MARKET 4)
主 催:VR法人HIKKY
会 期:2020年4月29日(水・祝)11:00~5月10日(日)23:00(計12日間)
会場・参加方法:
会 場:VR会場内の特設ワールド(バーチャル空間)で開催
VRChat (HP)https://vrchat.com/ バーチャルキャスト(HP)https://virtualcast.jp/
バーチャルマーケット4参加方法:https://www.v-market.work/v4/access