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ジョリーグッドのソーシャルスキルトレーニングVR「emou」、国の補助対象に決定

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厚生労働省が開示した新型コロナウイルス感染症に関する障害保健福祉部関係の緊急経済対策にて、発達障害児・者の支援として支援事業所を対象に「専用VR機器等を活用したソーシャルスキルトレーニングの学習を推進する」との導入支援事業が発表されたが、株式会社ジョリーグッドが提供する発達障害支援施設向けソーシャルスキルトレーニングVRプログラム「emou(エモウ)」が、同対策の補助事業対象に決定した。同対策では、導入する支援事業所のVR機器やソフトウェア、保守・サポート費用の一部または全てを、国が1/2、各自治体が1/2補助する。なお、補助事業の運用基準、申請方法は各自治体にて決定・実施される予定。

ジョリーグッドのソーシャルスキルトレーニングVR「emou」、国の補助対象に決定

「emou」は、全国の発達障害支援施設に向けて、VRによるソーシャルスキルトレーニングを提供するプログラム。現在40以上の施設にて導入されており、今年1月に開催された経産省「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」では優秀賞を受賞した。同プログラムは対人関係や集団行動を上手に営んでもらうための技能を獲得するソーシャルスキルトレーニングを、専門医の監修のもと制作。VRによって場面の再現が簡単にできるため、経験の浅い支援スタッフでも良質なトレーニングを提供することができる。
補助対象となる「emou」の導入費用は以下のとおり。

<補助対象のemou導入費用>
※補助事業の運用基準、申請方法は各自治体にて決定・実施されます。

① ソーシャルスキルトレーニング学習用VR機器
VRゴーグル(6万円)×ご希望台数

② ソフトウェア
emouサービス利用費60万円(月額5万円×12ヶ月)

③ 保守・サポート費
初期アカウント設定費5万円
(料金体験の詳細はサービス資料をお問い合わせの上、ご確認ください)

導入方法や各自治体の補助の詳細については、下記からお問い合わせください。
https://emou.jp/2020/04/928/

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