Supership株式会社、KDDI株式会社、株式会社テラスサイド、株式会社講談社、株式会社博報堂DYメディアパートナーズが、VR演劇「鈍色とイノセンス ~ Mixalive殺人事件 45年目の真実 ~」を2020年3月19日からMixalive TOKYO(ミクサライブ東京)のこけら落としとして上演する。
VR演劇は、上演中の演出としてVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用してVR映像を視聴するもの。この公演では、「VR同時視聴システム」を活用することで、観客全員が同時にVR映像を見ることが可能。HMDを覗くと、上下左右180度の視野を自由に観ることができ、舞台上の演出だけに留まらない観劇を楽しむことができる。
なお、同公演は、2020年3月19日に池袋に開業するLIVEエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」内の多目的ホール「Hall Mixa」のこけら落とし公演として上演される予定。開催概要は以下のとおり。
■VR演劇「鈍色とイノセンス ~ Mixalive殺人事件 45年目の真実 ~」について
1.ストーリー
「ヴィジュアル・レコード」、それは世の中のありとあらゆる物が「⾒た記憶」を記録し再生する事が出来る画期的なシステム。⼈々は常に周りの物に記憶・記録される⽣活を送り、おかげで犯罪は激減、警察組織は縮⼩化されていた。
ある⽇、⼀⼈の男が⾃⾸をした。「私は 45 年前、⽗親を殺しました。私を死刑にしてください」。
男は、⽗親殺しの罪で陪審員裁判に掛けられたが、当時集められた 十二⼈の陪審員が長い議論の末「合理的な疑問」を主張し、無罪になっていた。そう、合理的な疑問はあった、しかし男が「⽗親を殺していない」という確証はどこにも無かった。
不朽の名作「十二人の怒れる男」をオマージュし、池袋を舞台に「ヴィジュアル・レコード」を駆使して45年前の事件の真相を明らかにしていく参加型エンタメミステリー演劇。
なぜ、男は 45 年を経て、裁きを望むのか。再審の果てにたどり着く「真実」を決めるのは、陪審員である客席の「あなた」だ。
2.本公演のVR映像特長
国内外で開催された数々の映画祭で評価を得ている映像制作チームが、演劇とVRの組み合わせという新たな映像表現を実現しました。
(1) VRストーリーテリングの知見を生かしたストーリー性の高い映像演出
(2) 舞台演出と映像演出を緻密に組み合わせたVR映像構成
3.出演者・スタッフ
出演者:
中村優一 斉藤秀翼 秋沢健太朗 高本学
足立英昭 新井將 澤田美紀 小泉遥 濱仲太
スタッフ:
演出・脚本:キムラ真(ナイスコンプレックス)
企画:サトウヒカル
原案:⽵⽥哲⼠(電動夏⼦安置システム)
制作:ナイスコンプレックス
キャスティング:松永⼀樹(アカツキエージェンシー)
VRシステム協⼒:KDDI
VR映像制作:Supership
統括プロデューサー:⽟井雄⼤(テラスサイド)
主催:「鈍⾊とイノセンス」製作委員会(テラスサイド / KDDI / 講談社 / 博報堂DYメディアパートナーズ)
4.公演日程
2020年3月19日から2020年4月12日
5.会場
名称:Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)B2F「Hall Mixa」
住所:東京都豊島区東池袋1-14-3
6.チケット料金
チケット料金:S席 8,000円 / A席 6,000円
※ほか、各種割引あり。詳細はVR演劇公式サイト(https://vr.terraceside.com)にてご案内します。(全席指定・税込)
※2020年1⽉8⽇より⼀部キャストによるファンクラブ先⾏抽選販売開始予定。
2020年1月23日よりチケット一般先行抽選販売開始予定。
■チケットプレゼントキャンペーンについて
1.概要
キャンペーン期間中、「auスマートパス」プレゼント応募ページよりご応募いただいたお客さまに、
抽選で「関係者内覧会のご招待チケット」をプレゼントします。
※「auスマートパス」への会員登録が必要です。
2.応募期間
2020年1月6日から2020年1月14日
3.応募方法
下記よりご応募いただけます。
プレゼント応募ページURL:https://prcp.pass.auone.jp/movie_coupon/002/
4.当選連絡
当選結果は1月中旬、当選者へメールにてお知らせいたします。