米UCLA発のスタートアップであるRice Gamesが、東京ゲームショウ2019にて同社が開発した日本語学習ゲーム「主人公-SHUJINKOU-」を出展すると発表した。また、Kickstarterにて開発資金を募るキャンペーンも実施する。
「主人公-SHUJINKOU-」は、英語話者にとって難解な日本語学習をRPGによって楽しみながら行えるようにしたゲーミフィケーション的eラーニングコンテンツ。プレイヤーは3人の主人公「Shu」「Jin」「Kou」を操作して悪魔が生みだした未知の装置「ハッセイキ」の拡散を防ぐ冒険の旅を続ける。
ゲーム内にはメインストーリー加え、ひらがな、カタカナ、漢字を覚えられるミニゲームも盛り込まれており、さらにそれらもプレイヤーがメインストーリーを進めるにつれて難易度が増していく。
また、ゲーム内の世界に住むほかのキャラクターと関わりを持つことで強い”キズナ”を生み出し、それがバトルに影響するシステムもあるほか、日本酒の種類を知ることができる「居酒屋ステージ」も用意されている。