株式会社ホタルコーポレーションが、3DアバターのVRMやFBXのサーフェスデータをソリッドデータに変換し、ミマキエンジニアリング社製のフルカラー樹脂3Dプリンタ「3DUJ-553」でフルカラー3Dプリントを行うサービス「それなり~の」の提供を開始した。
「それなり~の」は、利用者がデータを渡すだけで12cmぐらいのフルカラー3Dプリントフィギュアを制作できるサービス(データ構造によっては対応できない場合もあり)。あらかじめ登録されたポーズアニメーションで3Dアバターに「それなり~の
」ポーズをつけることができ、ホタルコーポレーション独自の処理フローにより短時間で「それなり~の」厚みがつけられる。製作費は、データ検証からフルカラー3Dプリントまで全て含めて9,000円で、体積の大きなモデルは別途見積りが必要となる。
なお、利用者ががポーズをつけたFBXデータでも「それなり~の」フルカラー3Dプリントができるほか、クリア部分を別パーツにして指示するだけでカラーと一体化したクリア造形も行える。申し込み手順はこちら。