株式会社ハシラスが、施設向けのVRアトラクション「Urban Coaster」最新版のロケーションテストを2019年2月22日（金）よりアドアーズ渋谷店にて実施している。
「Urban Coaster」は、国内外の多数施設にて導入実績を持つVRジェットコースターアトラクションの最新版。コインオペレーションおよび独自のヘッドセット装用システムにより、アテンドスタッフが完全不要となっていることが特徴で、これまで施設型のVRアトラクションで必要だったインストラクションやVRヘッドセットの装用のためのアテンドスタッフが不要で、プレイヤーのみでVRアトラクションの体験が可能となっている。
筐体には100円硬貨の投入口が設けられており、あらかじめ設定された金額を投入することで体験が可能となる。また、酔いにくい「ノーマルモード」と、スリルを増した「ハードモード」の2種類のコースをタッチパネル上でプレイヤーが選択できる。
さらにVR初心者が一人で装着するのが困難なVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)についても運用を簡素化。タッチパネル上のインストラクションに従ってヘッドホンを装着したのち、VR HMDを手に持ち、顔に押し当てることで自動でコンテンツがスタートする。
同製品について、同社では2019年1月25日～27日に千葉県の幕張メッセにて開催された「ジャパンアミューズメントエキスポ（JAEPO）2019」にてプレイアブル展示したが、今回運用中のバージョンは安全面などでさらに改修を加えたものとなっている。
◼️ロケーションテストの詳細
実施場所
アドアーズ渋谷店 4階 VR PARK TOKYO
〒150-0042 渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル
実施期間
2019年2月22日〜3月17日
料金
ノーマルモード 1プレイ300円
ハードモード 1プレイ400円