株式会社リンクトブレインが、台湾に本社を構えるStarVR Corporationと最新型VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)「StarVR One」のコンテンツ開発においてパートナーシップを締結した。
「StarVR One」は、業界最広の視野角(水平210°/垂直130°)は、人間の視野角100%カバーし、よりナチュラルな没入感を実現するVR HMD。また眼球運動を捉える「アイトラッキングテクノロジー」と目の焦点が合った場所で高品質の集中レンダリングを行う「ダイナミックフォービエイテッドレンダリング」の活用で、興味関心や集中・注意を可視化・数値化することができる。
今回の提携により、コンテンツ企画力・制作力で強みをもつリンクトブレインと、「StarVR One」を製造・販売するStarVRとが協力し、自動車、建築、製造物流などあらゆる業界のプロフェッショナル向けVRの商用利用を推進していくという。具体的には、xRコンテンツ制作連携やHMIコンテンツの共同研究・開発、StarVRの機材販売協力などを行うとのこと。