株式会社カヤックが、2018年10月19日(金)に秋葉原に新たな開発拠点として「株式会社カヤックアキバスタジオ」を開設した。
カヤックアキバスタジオは、カヤックの子会社である株式会社ガルチを母体として開設されたカヤックの秋葉原拠点。ガルチは2005年1月に設立後、2016年2月にカヤックグループにジョイン、2018年3月に貝畑氏が新代表として就任した。その後は、受託案件の開発・運営や、カヤックとの協同プロジェクトの開発などを行ってきたが、今回カヤックの100％子会社化および会社名の変更を行った。
会社名をカヤックアキバスタジオに変更することで、今後は、オタク文化の聖地である秋葉原の利点を活かし、新しいユーザー体験を提供できるゲーム開発により一層力を入れていくとしている。また、アニメ・漫画・ゲームに関わる周辺コンテンツの開発力も上げていくことで、カヤックの各種事業とのシナジーを生み出していくとのことで、ゲーム開発力の向上のために、専門性の強いクリエイターの採用を強化する。
カヤックアキバスタジオ会社概要
社名 株式会社カヤックアキバスタジオ
URL http://akiba.kayac.studio/
所在地 東京都千代田区外神田3-1-16
設立 2006年10月3日
代表取締役 貝畑政徳
事業内容 ゲーム企画・開発・運営