Rovio Entertainmentが、小児癌と戦う患者とその家族を支援するため、同社の看板タイトルである人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズの一作である「Angry Birds Match」(iOS/Android)にて、癌患者のサポート活動を行うタイラー・ロビンソン財団およびポップ・ロックバンド「Imagine Dragons」とのコラボレーションを開始した。
「Angry Birds Match」は、映画「The Angry Birds Movie」(邦題:アングリーバード)のデザインに準拠したシンプルな4マッチパズルゲーム。同じ絵柄のパズルパネルを4つ以上揃えて消して連鎖を起こすと、黄色い鳥・チャックや黒い鳥・ボムなどのキャラクターが登場し、それぞれのスキルが発動してハイスコアが狙える。また、レベルをクリアすることで50種類以上いる雛鳥を収集するコレクション要素もある。
今回のコラボレーションは、タイラー・ロビンソン財団が9月を癌の啓蒙月間としていることにちなんだもので、同財団と同じくかねてより小児癌患者のサポート活動を行ってきたImagine Dragonsともコラボし、9月25日までゲーム内にて特別ステージを公開し、さらにコラボキャラクターやアイテムを配信し小児癌の周知と寄付の募集を行う。
The Art of アングリーバード(ジ・アート・オブ アングリーバード)