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クーガー、視覚と聴覚を持つバーチャルヒューマンエージェントを開発 KDDIの「バーチャルキャラクター × xR」プロジェクトに技術提供

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クーガー、視覚と聴覚を持つバーチャルヒューマンエージェントを開発 KDDIの「バーチャルキャラクター × xR」プロジェクトに技術提供

クーガー株式会社が、AI・IoT・AR/VR・ブロックチェーンを組み合わせ、空間をスマート化するテクノロジー「コネクトーム」の開発の一環として「バーチャルヒューマンエージェント」を開発した。また、同技術に関してKDDI株式会社の「バーチャルキャラクター × xR」プロジェクトに技術支援を行った。

クーガー、視覚と聴覚を持つバーチャルヒューマンエージェントを開発 KDDIの「バーチャルキャラクター × xR」プロジェクトに技術提供

「バーチャルヒューマンエージェント」は、視覚、聴覚などの五感と感情や知性を持つバーチャルキャラクター。機械学習による映像認識および音声認識により、現実世界の映像や状況をリアルタイムに把握し、そこから独自のキャラクターAIによって反応や会話をしたり家電の操作をするなど、人間のように考え、コミュニケーションをとることができる。
同社はこの「バーチャルヒューマンエージェント」の関連技術をKDDIの「バーチャルキャラクター × xR」プロジェクトに提供。同プロジェクトは、 5G普及がもたらす新たなビジネスモデルの創出を目的に、バーチャルキャラクターとxR技術等を活用したビジネストライアルを実施するもので、ARアプリ「ミク☆さんぽ」の開発に加えて、周囲の物体や音声など現実世界の状況を認識・理解してバーチャルキャラクターが行動するAIを独自開発し、より自然なキャラクターとのコミュニケーションを実現した。

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