ソーシャルVRサービス「vTime」が、シリーズAの資金調達ラウンドにてDeepbridge CapitalとMSIFより総額760万ドル(約8億3000万円)を調達した。
「vTime」はイギリスに拠点を置くStarshipが2015年8月より提供しているソーシャルVRサービス(プレイレビューはこちら)。ユーザーは自分のアバターを設定して様々なシチュエーションのチャットルームで他のユーザーとボイスチャットをしたり、友達申請・登録やメッセージ送受信ができる。現時点でOculus Rift、Gear VR、Windows Mixed Reality、Google Daydream、Google Cardboard、iOS、Androidと多くのプラットフォームに対応しているのが特徴で、アプリのダウンロード数は100万件を突破している。同社ではさらに今後HTC ViveとPlayStation VRにも対応する予定とのこと。