アプリ ニュース

メルカリ、学びのフリマアプリ「teacha」を提供開始

投稿日:

メルカリ、学びのフリマアプリ「teacha」を提供開始

株式会社メルカリのグループ会社である株式会社ソウゾウが、学びのフリマアプリ「teacha(ティーチャ)」をリリースした。現在iOS版が配信されている。ダウンロードは無料

メルカリ、学びのフリマアプリ「teacha」を提供開始

「teacha」は勉強や趣味、スポーツやユニークなものまで、あらゆるレッスンがフリマ感覚で簡単にやり取りできる「学び」のCtoCサービス。学びたい人は様々なレッスンから自分の学びたい分野を好きなだけ選ぶことができ、教える人はその道のプロから趣味レベルまで、自分の得意なことを簡単にレッスンにすることができる。1回30分、1対1からレッスンが提供できるので、教える人と学ぶ人の両方が気軽に利用することができる。アカウントはフリマアプリ「メルカリ」と連携しており、「メルカリ」IDで簡単に利用可能。
「teacha」ではレッスンの目的や内容に応じて、最短30分からの短時間レッスンが登録でき、レッスン受講人数は最小1人から最大6人までで設定できる。また、オンラインでのレッスンも可能で、レッスン登録も最短5分で行える。レッスン料金は最低500円から、時間は最低30分から設定できる。レッスンの種類は、語学、資格の勉強、趣味の習い事などの一般的なレッスンはもちろん、「UFOキャッチャーマスター講座」などのユニークなものから、「赤ちゃんの寝かしつけ講座」などのニッチなレッスン、「谷中銀座を案内します」など地域に特化した学びまで、ユニークなレッスンが取り揃えられている。利用方法は以下のとおり。

■サービスの利用方法
<教える人>
1.teachaアプリをダウンロード
2.レッスン(内容、時間、料金)と空き時間を設定
3.学ぶ人からのリクエストが来たら「承認」を行い、レッスン成立
4.レッスン開始
5.アプリ内で生徒を評価し、レッスン終了

<学ぶ人>
1.teachaアプリをダウンロード
2.アプリで学びたいレッスンを検索
3.レッスン、時間等をリクエスト、「承認」され次第レッスン成立
4.レッスン開始
5.アプリ内で先生を評価し、レッスン終了

メルカリ、学びのフリマアプリ「teacha」を提供開始

なお、教える人・学ぶ人が安心・安全に学びの体験できるよう、以下の取り組みを実施しているという。

・365日24時間体制でメッセージ内容や通報を確認 違反行為を防ぐためのカスタマーサポート体制
・18歳以上(高校生を除く)の方が利用可能
・公的証明書による本人確認(教える側として利用いただく方)
・支払いトラブルを防ぐ安心のエスクロー決済システム
・アカウントの複数保持の禁止
・外部サイト、個別連絡誘導の禁止

カスタマーサポート体制や年齢制限、本人確認を設け、違反行為を繰り返すユーザーには、警告や利用制限など適切に対処しつつ、未然の違反行為防止に努めていくとしている。
加えて、教える人、学ぶ人にとってより良い環境を整えていくため、「教えたい人、学びたい人をエンパワーメントする」という考えのもと、「teacha」と相互協力する企業にオフィシャルパートナーとして参加してもらうとのことで、その第一弾として株式会社学研プラス、株式会社ユーキャンが参画する。
具体的な料金体系は以下のとおり。

■料金体系
「teacha」では、学ぶ方がレッスンを受講した際に発生するレッスン料金のほか、下記の手数料がかかります。
・レッスンが実施された際の手数料(教える人): レッスン料金価格の20%
・貯まった売上の1万円未満の引き出し手数料: 210円(1万円以上の場合は無料)
※レッスンの開催・受講にあたり発生する交通費、レッスン場所のレンタル料金(発生する場所での開催の場合)、飲食代等はお客さま負担となります。

同社では、「teacha」リリースを記念して、レッスンを開催した人の手数料が期間中無料になる期間限定のキャンペーンを2018年4月25日〜2018年6月4日11:59まで開催する。

-アプリ, ニュース
-, ,

Copyright© vsmedia , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.