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Gugenka、スマホアプリで簡単に3DCGアバターを作成できる「Make avatar」を始動

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Gugenka、スマホアプリで簡単に3DCGアバターを作成できる「Make avatar」を始動

株式会社シーエスレポーターズのXR(VR/AR/MR)を活用した日本アニメデジタルグッズブランドの専属チーム「Gugenka from CS-REPORTERS.INC」(以下Gugenka)が、3DCGの知識がなくても誰でも簡単にキャラクターメイキングできるスマートフォンアプリ「Make avatar」の開発を発表した。無料のプラグイン「unitypackage」を利用することで、バーチャルYoutuberのアバターとして利用することができる。

「Make avatar」は、スマホアプリで3DCGのオリジナルアバターをキャラメイクでき、作成したアバターを3DCGを用いる様々なプラットフォームで利用できる。アバターのベースモデル第一弾は、バーチャルSHOWROOMER「東雲めぐ」のキャラクターデザインを担当した五十嵐拓也さんがデザインしており、3DCGアニメ「うたっておんぷっコ♪」の世界観でオリジナルのアバターを作成できる。今後同社では、「unitypackage」にてプラグインを配布予定で、ユーザーはこのプラグインを導入し、アバターモデルとスクリプトにIDを設定するだけで自動的にデザインしたアバター情報を読み込むことができる。また同社では、このキャラメイクシステムを「HoloModels」「VRChat」「AniCast」にて展開予定とのこと。
「Make avatar」でできることは以下のとおり。

【自由なキャラメイク】
・スマートフォンだけで目、口、輪郭、髪型、体(身長や体の幅)など様々な部位の調整が可能なため、自由度の高いキャラメイクを楽しむことができます。
・各パーツごとに用意されたベースモデルの各部位ごとに設定されている形状を変化させる数値(ブレンドシェイプ)を制御し、形状を変形させます(モーフィング)。
・髪や肌、眼球など色を変化させる部分はカラーピッカーを使用して、自由に変更できます。
※衣装は現段階ではデフォルトのもののみをで考えていますが、アップデートで服装の追加購入ができるようになります。

【アバターを共有できる】
・アバターデザインが完了したら、ユニークなID(アバターの名前)を登録し、クラウドへアップロードします。
・その際にデザインしたアバターの公開、非公開設定をします。
・公開設定をしたアバターは作成したIDを入力すれば誰でもあなたがデザインしたアバターを使うことができます。
・非公開設定をした場合はIDと同時にパスワードを設定して他ユーザーがアクセスできないようにすることもできます。
・他ユーザーが公開しているアバターデザインを使い、そこから自分なりのアレンジを加えることも可能です。

© Gugenka® from CS-REPORTERS.INC

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