AR VR ニュース

hakuhodo-VRARと建仁寺、国宝「風神雷神図屏風」を題材ににしたMR鑑賞体験イベント「MRミュージアム in 京都」を開催

投稿日:

hakuhodo-VRARと建仁寺、国宝「風神雷神図屏風」を題材ににしたMR鑑賞体験イベント「MRミュージアム in 京都」を開催

株式会社博報堂と株式会社博報堂プロダクツによるVR・ARの最先端技術を有する専門ファクトリー「hakuhodo-VRAR」が、大本山建仁寺とMRを活用した国宝「風神雷神図屏風」の鑑賞イベント「MRミュージアム in 京都」を開催する。

hakuhodo-VRARと建仁寺、国宝「風神雷神図屏風」を題材ににしたMR鑑賞体験イベント「MRミュージアム in 京都」を開催

hakuhodo-VRARと建仁寺、国宝「風神雷神図屏風」を題材ににしたMR鑑賞体験イベント「MRミュージアム in 京都」を開催

この試みは、体験者が国宝「風神雷神図屏風」の前でMicrosoftのMRヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を着用することで、「風神雷神図屏風」の実物(複製)と3Dグラフィックが融合したMRの世界を約10分間体験できるというもの。MRミュージアムの案内役は、「風神雷神図屏風」を熟知する建仁寺の僧侶で、MicrosoftのMR専用3D撮影スタジオである「Microsoft Mixed Reality Capture Studios」を
日本のプロジェクトとして初めて利用し、Microsoft本社の同スタジオを訪れて3D撮影された僧侶が、俵屋宗達の制作意図や作品に込められた願いを体験者に解説する。体験者は、雷や雨、緑豊かな大地、壮大な宇宙空間など躍動感あふれる描写とストーリーに入り込むことができ、また、俵屋宗達に影響され描かれた、尾形光琳や酒井抱一ら琳派による別の「風神雷神図屏風」作品も3Dグラフィックで現れ、見比べられるなど、文化財の新たな鑑賞体験が実現する。実施日程は以下のとおり。

・建仁寺
日時:2018年2月22日(木)~ 2月24日(土)10:00 ~ 16:00
場所:建仁寺本坊(京都市東山区大和大路通四条下る小松町)
< http://kenninji.jp/info/index.html >

・京都国立博物館
日時:2018年2月28日(水)~ 3月2日(金)11:00 ~ 17:00(最終日のみ 11:00 ~ 13:00)
場所:京都国立博物館(京都市東山区茶屋町527)
< http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/access/index.html >

※一般公開は当日現地での受付となります。また、数名ずつ体験いただくため、体験いただける人数に限りがあります。詳細は以下Webサイトを参照ください。
< https://hakuhodo-vrar.jp/kyoto2018/ >

-AR, VR, ニュース
-, ,

Copyright© vsmedia , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.