Nianticが、イギリスの俳優・司会者のスティーブン・フライと自然ドキュメンタリー向けBGMの作曲で知られる作曲家のジョージ・フェントンを起用し、スマートフォン向け位置情報ARゲーム「Pokémon GO」(iOS/Android)の自然ドキュメンタリー風のパロディCMを製作した。
スティーヴン・フライは俳優、司会者、作家、ジャーナリスト、コメディアン、映画監督と多岐にわたる活動を行っているマルチタレントで、ドキュメンタリー番組「The Secret Life of the Manic Depressive」への出演で”テレビ番組のアカデミー賞”と言われているエミー賞を受賞している。ジョージ・フェントンは映画音楽やテレビ番組のBGMを手がける作曲家で、これまでアカデミー賞作曲賞に4回、主題歌賞には1回ノミネートされ、2002年と2007年にエミー賞を受賞している。
今回製作されたCMは、「プラネットアース」や「フローズンプラネット」といった英BBCの自然ドキュメンタリーシリーズのパロディで、先月のアップデートで追加された第三世代のポケモンをフィーチャーしている。
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