毎年春に開催されているフィンランド発の大型スタートアップイベント「Slush Tokyo」が、2018年3月28日~29日に東京ビッグサイトにて開催予定の「Slush Tokyo 2018」のボランティアスタッフの募集を開始した。
「Slush Tokyo」はフィンランド・ヘルシンキにて開催されている世界最大級のスタートアップ・フェスティバル「Slush」の日本版。「Slush」は起業家、投資家、メディア等を対象とした非営利イベントで、昨年11月30日(水)〜12月1日(木)に開催された「Slush 16」には計124ヶ国・地域より1万7500人の参加者(スタートアップ2336人、投資家1146人含む)が集結し、開催規模および参加者数ともに過去最大となった(参加レポート記事はこちら)。
Slushは本家・ご当地版ともに非営利イベントであるため、当日のイベント運営そのものもボランティアスタッフが行っているのが特徴で、前回の「Slush Tokyo 2017」は、41ヵ国から集結した高校生を含む500人のボランティアによって運営されたという。「Slush Tokyo 2018」のボランティアスタッフの応募受付は2018年2月第一週まで。応募ページはこちら。