米カリフォルニアに拠点を置くゲームディベロッパーのSuper Evil Megacorpが、同社が提供するスマートフォン向けMOBAゲーム 「Vainglory」(iOS/Android)のAndroid版にてサムズンの「Samsung DeX」への対応を開始した。
「Samsung DeX」とは、サムスンの一部Android端末(現時点では「Galaxy Note 8」「Galaxy S8」「Galaxy S8+」)に対応したドック型デバイスで、これにディスプレイやマウス、キーボードを接続することで、スマートフォンアプリをまるでデスクトップPC上で操作するかのように使用することができる。
Super Evil Megacorpは「Vainglory」の最新アップデートでこの「Samsung DeX」に対応。プレイヤーはSamsungゲームランチャーアプリを起動し大きな画面とマウス、キーボードを使ってゲームを楽しめるようになる。
なお、同社では8月22日よりドイツ・ケルンにて開幕した欧州最大のゲームショウ「Gamescom2017」に「Samsung Dex」を使った「Vainglory」をプレイアブル出展している。またヨーロッパ各地のサムスンショップで「Samsung DeX」を使ってのプレイも近日中にできるようになるという。
Samsung EE-MG950 DeX Station Mobile Desktop Extension Dock for Galaxy S8,S8+Plus [並行輸入品]