グリー株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)、フェイスブック ジャパン株式会社(Facebook Japan)、株式会社ミクシィ、LINE株式会社を中心としたコミュニティサイト及びアプリ運営などを行うネット事業者が、コミュニティサイトに起因する児童被害防止や、児童が安心・安全に利用できるインターネット環境の向上を目指して「青少年ネット利用環境整備協議会」を発足した。
これまでも各事業者による個別の対策や、事業者間で連携して対応するなど一定の取り組みを行ってきたが、警察庁が発表したコミュニティサイトに起因する事犯の被害児童数の増加傾向が継続していることを踏まえ、取り組みをさらに拡大・強化すべく、今回「青少年ネット利用環境整備協議会」を発足したという。今後同協議会では、ネット事業者主導のもと、独立研究機関である一般財団法人 情報法制研究所と有識者および警察庁の協力を得ながら、情報共有、調査研究、教育・啓発活動、勉強会の開催などの様々な取り組みを行っていくとしている。団体概要は以下のとおり。
| 名称 | 青少年ネット利用環境整備協議会 |
|---|---|
| 設立年月日 | 2017年7月26日 |
| 活動内容 |
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| 代表 | 宍戸常寿（東京大学大学院法学政治学研究科教授） |
| 参加企業（五十音順） | 幹事社
参加企業
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| 協力団体／事務局 | 一般財団法人 情報法制研究所 |
| 有識者（五十音順） |
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| 協力官公庁 | 警察庁 |