VRソフトウェアの開発を行うDVERSE Inc.が、アイデアやイメージをVR空間で共有しコミュニケーションを可能にするビジネス向けVRソフトウェア「SYMMETRY alpha」のバージョン1.2をリリースした。
「SYMMETRY alpha」は、も簡単に3DCADをVR化して、社内やクライアントとのイメージの共有、コミュニケーション、合意形成を円滑にできるソフトウェア。このバージョン1.2では、建築、デザイン、教育分野等で幅広く利用される米Trimble社の3Dモデリングソフト「SketchUp」のScenesとShadowsをサポートしており、シーンに設定したレイヤーや日時を反映させることができるようになった。主な追加機能は以下の通り。
・Sketchup設定のScenes、Shadowsのサポート
・Daylight simulation機能による、日付、時刻の変更、太陽の光と影のシミュレーションに対応
・User Preferences機能による、音声認識の言語選択、Twitter連携設定等に対応