オンラインタンクバトルゲーム「World of Tanks」やオンライン海戦ゲーム「World of Warships」などを運営するWargamingが、戦車フェス「Tank Fest 2017」の現場であるイギリスのボービントン戦車博物館にてドイツ戦車「Sturmtiger（シュトルムティーガー）」のARプロジェクトを公開した。
このプロジェクトは、「World of Tanks」の3DモデルデータとGoogleのAR技術「Tango」、Microsoftの複合現実(MR)対応型ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を使用し、ボービントンにSturmtigerを出現させるというもの。このAR展示は今後2年間ボービントン戦車博物館にて開催予定で、来場者はHoloLensを被りながらSturmtigerの動き方、分解、砲塔からの打ち方を見たり、Hololensのステレオで轟音を効いたり、タンク内部に入ることができる。